裏紙ノート


印刷ミスした紙やチラシの裏、いわゆる「裏紙」をノートに仕立ててみました。表紙は図書館のゴミ箱で拾ったサイエンス誌の折り込みチラシです。ゴミから生まれたエコロジー作品。10.4cm×7.2cm×4mm。


ページを糸で綴じた「一見」本格的な製本ですが、手間を極力省いたエコノミー作品でもあります。これをさらに省略したバージョンの作り方を載せてみました。ちょっと読みづらくて申し訳ありませんが、暇な方はお試しあれ。
ただし真っ当な製本法ではないのでご了承ください。


【材料】
●本文用の紙…縦:出来上がりサイズ×横:出来上がりの2倍のサイズの紙×好きな枚数を用意。今回は裏紙を使用。
●表紙用の紙…縦:出来上がりサイズ×横:出来上がりの2倍+背表紙分(1cmくらい)×1枚。画用紙など、糊づけしてもシワにならない紙が良い。
●木工用ボンド
●スティックのり


【道具】
●ミシン(手縫いでもOK)
●針と糸
●目玉クリップ(ノートを挟めるサイズのもの)
●おもし(広辞苑最高)