裏紙ノート・補遺

昨日の記事で、「折丁」にルビをふるのを忘れていました。「おりちょう」と読み、「1折(おり)、2折…」と数えます。


ところで、紙にはタテとヨコの区別があるのをご存じでしょうか。本来ならノートの作り方を載せる前に説明しなきゃいけないのですが、「裏紙だし、まあいいや…」と割愛してしまいました。ごめんなさい。
紙の目(向き)はどうしてできるのか、どう区別するのかについては、紙の専門商社である竹尾株式会社のサイトがわかりやすかったので丸投げします。
要は「紙には折りやすい/曲がりやすい向きがある」ので、紙工作の際はなるべく逆らわないようにしてください。逆らうと見栄えが悪かったり扱いにくくなったりします。


昨日の写真も、湿度のせいで本文がカールしてます。悪い見本です。…裏紙だし、まあいいや…。