シュワキマシェリ
もうすぐクリスマスです。
毎年、変なリースを作って遊んでいましたが、今年はすっかり忘れていました。
代わりにこんな飾りを。
東欧ではイースターエッグをタティングレースで装飾する地域があると聞き、クリスマスカラーで作ってみました。
イースターにも使えますね!(本末転倒)
以下、タマゴの中身の出しかたです。
まず、てっぺんに画鋲で穴を開けます。
画鋲でも千枚通しでも針でも構いませんが、私がやった限りでは、写真の画鋲が一番持ちやすくて扱いが楽でした。
千枚通しを使う場合は、柄ではなく針先1cmあたりを持って、滑らないよう慎重に開けてください。
次に、反対側に直径1cmほどの穴を開けます。
鉛筆で下書きしてから、輪郭にそって少しずつ開ければ割れない…ような気がします。
ヒビが入った程度なら、塗装でごまかせば大丈夫。
写真の穴はちょっと小さすぎでした。中身を出しにくく洗いにくく、乾きにくいです。
このあと、上の穴から息を吹き込むと、下から中身が出てきます。でろりと。
…画像はあえて撮りませんでした…。
あらかじめ、竹串を刺して黄身を壊しておくと、比較的楽に中身を出せます。
また、運よくタマゴを真っ二つに割ることができたら、そのままボンドで接着すれば、穴のないものも作れます。
ただし、割ったあとの殻に穴を開けようとしても、高確率で割れてしまうので注意が必要です。
↓の写真は接着前。よく見ると割れ目が見えます。
あとは色塗りするなりレースやラインストーンで飾るなり、お好きにどうぞ。
出した中身はケーキにでもしてください。
…ぎゃあああ!