今年のペット

先日、丸山先生に『虫ガール』と呼ばれて狼狽してしまいました。
実のところ販売目的以外で作った昆虫ハンコはほとんどないし、いやまあ確かに虫は好きだけど『虫屋』ではないし、メレ子さん達の『虫好き』ともちょっと方向性が違うような…。

いそはえとり 「わざわざイモムシ捕獲して小一時間ニヤニヤながめてる人が何を言ってるんですか」
ひよまめ 「…そうか、虫ガールなのか…」

年齢的にガールではない、という説についてはあえて考えません。


今日の話題はイモムシです。
去年育てた「野生の新幹線」ことクワコはあっという間に成虫になってしまったので、今年はもうちょっと若齢のうちから飼育することにしました。

目星をつけていた桑の木を探すと、大中小の3匹の幼虫を発見。
このうち小(命名:こだま)と中(命名:ひかり)を連れて帰りました。
問題は飼育容器ですが、どうせなら多少なりともオサレなケースで飼いたいところです。

ガラスの花瓶を流用しました。
(写りが悪くてすみません)

蓋は厚紙&ガーゼ製。桑の葉を活けている瓶は、おなじみ養蚕活桑器です。
去年「アホの子」(飼ってたクワコ幼虫の名前)が溺れたことを考慮して、丸めたティッシュで栓をしておきました。


クワコを拉致ってきたのは先月25日なのですが、この10日間でみるみる成長してしまいました。
特に「こだま」は最初1.5cmくらいだったのに、今では倍以上になりました。単純計算で体積は8倍。朝と夜で大きさが変わっていてびっくりします。


虫ガールとしては2匹の写真を超アップで掲載したいところですが、ここはあくまでも『ものづくりブログ』なので自重しときます。
そろそろ「オダサガ文化祭」用に作っているものを紹介せねば。これについてはまた次回。