手に負えない

『昆虫大学』で販売予定のハンコたち。数が少なくて申し訳ありません。
カイコだけでもと思い、今日は追加を数個作ってました。


ハンコ彫りは目と手先は使うものの、下絵さえちゃんと描けば頭は使わないため、わりとしょうもないことを考えながら作業してます。
爪に昆虫のネイルアートをしたら可愛いんじゃなかろうか、とか。
やるならモチーフはアレだな、とか。

……。

えぐいですね。

見る人が見ればわかる、カタゾウムシの柄です。
モデルになってもらった標本写真はこちらへどうぞ

自爪に塗ると、乾くまで他の作業ができないので、つけ爪です。
材料は、百均のつけ爪とアクリル絵具(黒)とメタリック色のサインペン、それに透明マニキュア。


アップ。撮影はいそはえとり氏です。


ひよまめ「年甲斐もないというか、ちょっとはしゃぎすぎでしょうか」
いそはえとり「いいんじゃない、お祭りだし」


『昆虫大学』では、はしゃぎすぎて「ひよこまめ雑貨店さんって普通の人だと思ってたのに」と言われないように気をつけたいと思います。
(このセリフは、進学や転職して数カ月後に必ず言われます。高校生の頃、友人に「一見マトモだから手に負えないんだよ!」と罵っていただけました。)