悲報

ちょっと前、アシナガバチの巣がスズメバチ襲われた話を書きましたが、今回はその続報です。


子育ての必要がなくなったからか、それとも女王バチがいないせいか(死んだのか失踪したのか、もしかしたら居たかもしれませんが確認できませんでした)、残されたハチたちは昼間っから巣にいるというニート生活を送っていました。
10日目を過ぎたあたりから数が減ってきたので、このまま徐々に解散するのかな…と見守っていたのですが。


本日、庭師によって破壊されました。


買い物から帰ってきたら巣がない! アリさんがハチの死骸を囲んで大喜びしてる!
あたりを探しまわった結果、無残にも踏まれてぺしゃんこになった巣の残骸が見つかりました。スズメバチ襲撃に耐えた卵&幼虫がいるか確認したかったのに…。

アパートの垣根を刈り込むべく、先週末から庭師さんが来ていたのは知っていましたが、まさか撤去しちゃうなんて。昨日会ったときに、取らないよう伝えておけばと悔やみましたが、後の祭りです。

…たとえば、巣が植え込みの近くにあって剪定できないのなら、撤去されても諦めがつくんですけどね。通路を挟んだ反対側の、頭上はるか上の巣くらい見逃してほしかったです。


写真は13日に撮ったもの。
スズメバチにやられてズタボロになった巣で、ハチが1匹だけ自宅警備員しています。このまま巣を放棄するのかと思いましたが、夜には10匹くらいが戻ってきていました。

これが遺影になりました…。