人はパンのみにて生くるにあらず

歯医者ジンクス…かどうかは分かりませんが、今月に入ってから潰瘍性大腸炎が悪化しました。むう、薬が効いてません。
炎症部分は直腸の数センチだけなのに、粥ですらおなかが緩くなるとは。
腸内をからっぽにすれば調子いいのですが、断食してると悟りを開いてしまいそうです。


医師「次の手としては、ステロイド内服薬か血球除去療法がありますけど、どっちにします?」
ひよまめ「副作用考えると、血球除去の方がいいです(本音:ブログのネタになりそう!)」
医師「じゃ、初回だけ一晩入院してね」
ひよまめ「おぉう」

ってなやりとりがあり、18日は病院にお泊まりしてきました。
入院といっても「帰宅させてから『調子悪い』とか言い出すと厄介だから監禁しとけ」的な処置なので、心配は無用です。治療後はすんごいヒマでした。


『血球除去療法』なる聞きなれない治療法は次回にリポートするとして、今回のネタは病院でもらった栄養剤です。
ここ数日は調子が良くなってきたので、おやつ代わりに飲んでます。


味はミルク、バナナ、コーヒー味の3種類。種類に関わらず薄茶色をしています。
鉄分のにおいと後味がすこし気になりますが、甘くてそれなりにおいしいです。大丈夫、ニフレック(下剤)と違ってちゃんと「食物」の味してる!

ニフレックといえば、こんな会話もありました。
医師「ついでに、内視鏡もやっときましょう。今回はニフレック飲まなくていいですよ」
ひよまめ「(やった!)」
医師「2〜3回、浣腸すれば」
ひよまめ「おぉう」