クリスマス終了のお知らせ

日本人が盛り上がってるのって、クリスマスじゃなくて『イヴ』な気がしません? 25日は静かに祈る日というより、「祭りの予備日」的なイメージが…。
キリスト教徒でもないのに祈るのも変ですけどね。


私にとってクリスマスは「ケーキを食べる日」です。
市販のケーキは脂肪分が多すぎて食べられないので、寛解期(病状のない時期)に入るまでおあずけ。
低脂肪のカッテージチーズを使って、チーズケーキを作りました。あっさり味です。


   


☆材料(直径12cmのグラタン皿1個分)
◎タルト生地
  ホットケーキミックス……50g
  植物油(または溶かしバター)…小さじ1
  牛乳……大さじ1
◎フィリング
  カッテージチーズ(裏ごしタイプ)……50g
  プレーンヨーグルト……50g
  砂糖……30g
  卵……1個
  薄力粉……大さじ1


☆作り方
ホットケーキミックスに油と牛乳を混ぜ、そぼろ状にする
②クッキングシートを敷いた型に①を入れ、手で押して固める
③トースターで3〜4分、焼き色をつける(省いても平気かも)
④カッテージチーズとヨーグルト、砂糖をよく混ぜる。続いて卵も溶き入れてよく混ぜる。フードプロセッサーがあると楽。
⑤薄力粉を茶こしでふるい入れ、ダマにならないように混ぜ…て失敗したら濾す
⑥タルト皮(③)の上に⑤を注ぎ、170度のオーブンで約30分焼く
⑦荒熱がとれたら冷蔵庫で冷やす



脂肪分を計算したところ、全量(2〜3人分?)でだいたい15gくらいです。
内訳は、チーズ2g、ヨーグルト1.5g、卵5g、ホットケーキミックス1.4g、食用油5g、といったところ。
潰瘍性大腸炎にはバターはあまり好ましくないので、タルト皮にオリーブオイルを使用したところ、ちょっと風味が強すぎました…。くせのないオイルの方がおすすめです。



せっかくなので、『低脂肪・低残滓メニュー』というカテゴリーを加えてみました。ただ、私は栄養士でも医師でもないので、本当にIBD(炎症性腸疾患)でも大丈夫なメニューかは断言できません。ご自身の判断でお願いします!


低脂肪だと否応なく低カロリーなので、ダイエット中の方には良いかもしれません。低残滓(=食物繊維すくなめ)なので、状況に合わせてアレンジしてみてください。