bottle digger

どこでどう道を誤ったものか、ビーチコーミングに飽きたらず、とうとうディギング(採掘)にまで手を出してしまいました。数十年前まで不燃物は地面に埋めたり、川に捨てたりするのが普通だったので、「そういう場所」を掘るとアンティークなボトルが出土することがあるのです。
「そういう場所」のことを、専門用語(何の?)で「ハケ」と呼ぶそうです。この単語、たぶん今後このブログで頻出します…。


さて、そのハケで試験管らしきものを見つけました。口の部分に、わずかに銀色のラベルが残っていたのですが、文字を読み取れる状態ではありませんでした。なんの容器でしょうか。
歯痛薬などの錠剤は、かつてこのようなガラス管に入っていたようなので、これらもそうかもしれません。古道具屋で見かけた錠剤ビンは、5〜6センチと小ぶりでしたが。


思いたって、拾いもののビー玉を入れてみました。コルク栓は東急ハンズで購入。
光にかざすと、キラキラきれいです。


   



今日はブログを始めてちょうど1周年だってことに、ついさっき気づきました。完全に忘れてたよ。


2010/5/11/追記:この管はサッカリンの容器のようです。詳細は5/11の日記にて。