東京さんぽ

今日の金環日食、みなさまは如何でしたか? こちらはだんだん雲が厚くなってきて、金環のとき「だけ」見られませんでした。「部分日食は見られたからいいか…」と自分を慰めている次第です。



さて、昨日は久々にひとりで都内に行ってきました。
午前中は大江戸骨董市へ。ブロカント(小道具)が流行っているせいか、洋モノの可愛いビンがあちこちで売られていました。国産モノはちょびっと。

今回のお買いものはこちらの小瓶。
お店のひと曰く「ままごと用の哺乳瓶」だそうですが、実際のところは不明。
高さ6.5cm、六角形で目盛りがエンボスされています。


お昼は、演劇をしている友人の舞台を観に阿佐ヶ谷へ。
褐色鳥猫団『ピテカントロプス・エレクトス』は、「研究所を訪れた見学者を実験体にしようと企む研究員と、その計画に気付いた見学者が実験を阻止しようとする『悲劇喜劇群像劇』」です。
ストーリーとは関係ない部分がツッコミどころ満載でしたが(「その病原体は水を栄養にして増殖するんだ!」とか…)、劇そのものは面白かったです。


劇場を出たあと、西荻窪にも足を伸ばしました。
よく行く骨董屋さんをいくつか冷やかし、時にはと駅の南方面へ。いつの間にやら新しいお店がいくつもありました。

「このお店、最近できたんですか?」
「いえ、1年ほど前に…」
という雑貨屋さん『六貨』で購入したのは、タイ焼きを包む袋です。5枚105円なり。
背びれからお腹にかけてミシン目が入っています。ビリッと胴体を両断すると、手を汚さずにタイ焼きを頬張れる仕組み。
ちょっと手を加えて封筒にしたり、ラッピングに使ったら楽しそうです。

タイ焼き柄ハンコって需要あるかな…。