非「一般的」路線をひた走る

ボトル柄のマスキングテープがあると聞き、探していたのですが見つかりません。こうなったら自分で作るしか…! なんて妄想してたら、微妙なタイミングで入手してしまいました。

ま、思いついたことだし作りましょう。消しゴムはんこで瓶を彫り、手持ちのテープに押していきます。十数センチ(テープ1周分)しか作れないのが難点ですが。

どうせならマニアックに、両口式目薬びん柄で!

   

幅の合うマスキングテープがなかったので、ガムテープです。
意外にも油性インクの乗りが悪く、いろんなスタンプインクを試した結果、銀色の水性インク(Color Kiss シルバー)に落ち着きました。ただ水性なので水濡れ厳禁なのと、手に銀色の粉が付きます。使いものにならない、という説も。
テープが濃い色であれば、油性の白インク(ステイズオン オペーク)が最適のようです。

   

作ったハンコは5種類。各4.3cm×1.5cmくらいです。
「ぎりぎりメーカーが特定できないデザイン」を目指したものの、途中でどうでもよくなりました。見るひとが見れば「おおむね大学目薬」「どうみても組合目薬」と判ると思います。
びんマニア以外には、何の道具かすら見当がつかない柄ですね。