貧乏性のためのenvelope

ハガキが入る大きさの封筒って、意外とないものです。先週maroneさんにポストカードを納品したときも、ちょうどいいサイズのものがなかったので、封筒を自作して送付することに。定型サイズ(12cm×23.5cm)に収まったし、送料も抑えられるはず…と考えながら郵便局に持ってったら、
「54gあるので定型外です」
ああ、重さを考えるの忘れてた…。



納品に限らず、大きめの定型封筒があると便利です。特に、美術館などで買ったポストカードを同封したり、A4サイズの紙に手紙を書いたとき。なので昨日は、ちまちま封筒を作ってました。


材料は、ためこんだ紙バッグと糊。紙ならなんでもいいのですが、ストックした紙袋が押し入れを圧迫しはじめたので、処分も兼ねて工作材料にまわします。


紙袋って、つい「何かのときに使うかも」とためこんでしまいますが、本当に使うなら、こんなに溜まるはずがない!


   


紙袋を切り開いて持ち手をバリバリはがし、図柄や折り目と相談しつつ袋状にします。幅は12cm弱、長さは適当(実際に使う時に、中身を入れてから調整します)。柄がずれてしまう場合もありますが、あて名シールや切手を貼ると全体のバランスが変わるので、それほど気にしなくて大丈夫です。


うかつに高級品ブランドのロゴを表に出すと、かえって貧乏くさく見えるので要注意。