昨日のつづき

「清快水」を作った胡文虎の伝記より、清快水に関する文章をご紹介。千葉県立中央図書館からのレファレンス回答にあったものです。
「次のインターネット情報は、中国語の記載であり、情報の信頼度が分からないため、手掛かりの範囲としてですが、参考までに紹介します。」とあるとおり、史実かどうかのウラはとれていません。あと、私の和訳は超おおざっぱです。


一位欧洲国家大臣到了印尼后,因水土不服,加上天天吃辣椒佐料,患上了便秘。印尼人为他买来“虎标”成药,服下片刻大便直泻,肚子立即舒服,大臣问:“这是何药,如此神奇?”答曰:“中国人制的虎标清快水。”


(和訳) ヨーロッパの大臣がインドネシアを訪れた時、風土が合わず、毎日激辛の食べ物ばっかで、便秘になっちゃいました。ところがインドネシアの人が買ってきた「虎標」の薬をのんだところ、すぐにもよおして、お腹スッキリ。大臣が「うわ何コレ、すっげー効くじゃん」と聞くと、答えていわく「中国人が作った虎標の清快水っす」。



かなり効く下剤だったようです。