オーゾニ

先日、採集に行った海辺で、夫がオオゾウムシを拾いました。
男子トイレに落ちていたそうで、おそらく近所の松林から飛んできたのでしょう。なんてウカツな。

体長約25mm。クロカタゾウムシやヒメシロコブを見慣れた身としては、ずいぶん大きく感じます。羽化して間もない個体なのか、体の模様もくっきり。(撮影:いそはえとり)

簡単に飼育できるらしいので、持ち帰ることにしました。

ひよまめ「どんな名前にしよう。オオゾウムシ…オオゾウ…オーゾ…オーゾニ…」
いそはえとり「オーゾニ!」

名前はオーゾニになりました。元ネタはツイッター小説『ニンジャスレイヤー』です。このシーン。↓


(2014年5月15日追記:なんとなく画像差し替えました。)

お雑煮なアトモスフィアは全然ない虫ですが、とりあえず大事に育てます。