縫い納め

古着を処分したり修繕したりしてるうちに、工作モードになってしまいました。
今年最後のモノヅクリは、破れジーパンを利用したハギレ入れです。


内側(パッチワーク面)のデザインやサイズは第一弾とほぼ同じ。リバーシブルですが、撮影のためにジーパン側を表にしてます。


   


帆布のかわりに着古したジーパンを使っているので、ちょっと柔らかめ。中身がカラだとくたっとしてしまいます。「味がある」ってことにしてしまおう…。


EDWINのジーパンは縫製がかなり頑丈なので、分解するのに骨が折れました。それにしてもよく修繕したなあ私。ポケット下の白っぽい部分は、裏布をあててミシンで叩いてあります。ポケット自体も、いったん外して修理した跡がありました。
服としての役目は終えたけれど、ハギレ入れとして余生を送ってもらいましょう。



そんなこんなで、今年の作業は終了。
カバン「ちょっと! わたしの修理が終わってないですよ!」
ああ、持ち手がちぎれたんだったね…。本当の縫い納めは数時間後になりそうです。