御都合主義者かく語りき


ある日のこと、このシマウマはんこを見た夫がふと呟きました。
「シマウマの尻尾ってこうだっけ」
え? 写真を見ながら作ったから、間違ってはいないハズだけど…言われてみれば、尻尾の先だけが房になっているような気もしてきました。


シマウマは大きく分けてサバンナシマウマ・グレビーシマウマ・ヤマシマウマの3種類がいます。
おしりの模様からみて、私が描いたのはヤマシマウマ。画像検索や動画を漁って、文字通り「尻を追いかけた」ものの、いまいちよくわかりません。馬ほどフサフサではないけれど、他のシマウマより房の分岐点が根元の方にあるようです。さらに年齢や個体でも差があるのか、仔馬の尻尾は毛がバサバサ生えてます。彫ったシマウマは、体格から見て成体だから関係ないか。
うーん、写真によってはフサフサに見えるしなあ…。


結論:角度によってはこう見える。そういうことにしてください。