コレクションより


ビーチコーミングの戦利品、目薬瓶です。
正式な名称は両口式点眼瓶といい、昭和6年に信天堂山田安民薬房(現・ロート製薬)が開発して以降、昭和36年にプラスチック瓶が登場するまで出回っていたそうです。
片方の口にはゴムのピストン(スポイト)が付いているはずですが、残念ながら拾ったときには付いていませんでした。長さ8cm、おそらくロート製薬のもの。


目薬瓶はビーチコマーや骨董好きのひとに人気らしく、検索すると様々なデザインの瓶を見ることができます。青色の目薬瓶、いつか拾ってみたいものです。