革の携帯ポーチ

ポーチ作りの記事が続いてるので、ついでにこれもご紹介。

長方形の革を縫って作った、携帯入れです。約12cm×8cm。
留め具は、アンティーク屋で購入したベークライト製のボタンです。


   


ぎりぎりミシンで縫えそうな、薄手の革を使用しています。おそらく山羊かヒツジの革(…単に、牛や豚ではなさそうなだけ)。

ミシン針は革用のものを使用します。布用の針と違って、先っぽが剣のように平らになっており、革をサクサク突き刺しながら縫うことができます。
糸は普通のミシン糸(厚地用:30番)で強行しました。革用のミシン糸も市販されてますよ。


革で何か作るのは、工作教室に通っていた小学生以来です。先生がどこからか入手してきた端革にポンチで穴をあけ、革ひもを通してポシェットや雑貨を作った記憶があります。

革は扱いにくいイメージがありますが、ミシンで縫える厚みであれば、フェルト細工と大差ないようです。
本格的にやろうとすると、知識も技術も必要になるのでしょうが…。


手縫いの革細工もやってみたいけれど、こちらは専用の道具が必要なのでやめときました。機会があったら挑戦してみたいです。


作り方はこんな感じ。
目打ちの代わりに彫刻刀で穴をあけた強者(?)は私です。

   
   
「おまけ」の手書き文字が潰れてますね。すみません。ストラップの作り方は推測してください。