アホの子

昨晩、クワコ幼虫が入水自殺を謀りました。
桑の枝をまっすぐに降り、そのまま水に突っ込んだようです。半泣きで拾いあげ乾かしましたが、幼虫はぐにゃりとしたまま動きません。
「後ずさりできるのに何で引き返さなかった…! アホの子かお前は」と嘆きながら介抱(机の上に放置しただけ)したところ、2時間以上たった頃にピクリと動きました。
死んでなくてよかったです。


どの程度回復したのか、ちゃんと成虫になれるかは分かりませんが、看病のしようもないのでビーチコーミングに行ってきました。
素敵な拾いもの(海豆関係)は夫ブログをどうぞ。

午前中に寄った浜では、妙にたくさんのビー玉を拾いました。

ここで拾えるビー玉は、どれも擦りガラス状になっています。
当然、貝殻も擦り減ったり破損しているものばかりで、完品はほとんど見つかりません。

…と思っていたら、微小貝は意外と無傷でした。
5mmに満たないシラタマガイを獲得です。こんな形のパスタありますよね。


アホの子は現在、ペットボトル製の覆いにのぼってじっとしています。脚はちゃんと動くようでひと安心。このまま繭になるつもりでしょうか。